grazzano2’s blog~まささん&メーベスの冒険

学生時代””446日間ヒッチハイクで世界一周””その後日本でペンショングラツァーノを2017年まで経営する傍らフィリピンで””南海の楽園探し””の旅を15回、3年まえ言語学研究者メーベスと出会い昨年結婚しました。現在、南シナ海に浮かぶ””エメラルドの首飾り””パラワン島””のプエルトプリンセサに居を構え、メーベス研究を援助したり””自然保護活動””貧しい若者たちの支援活動””をしています。その様子の一端をこのブログやfacebook masaaki miyake1で皆さんにご紹介していきます。

朝の散歩はホセリサールパーク in Manila

フィリピンへ移住して7年、現在はマニラに住んでいます。朝の散歩はこの公園が一番近くて、楽しめます。リサール公園は、東京ディズニー51haよりも広い58ha 1820年開園ですからアジアでも最も早くできた公園の一つかと思います。

 ホセリサールはフィリピンの政治家、医師、作家、画家、詩人でもあり12か国語も話せた国際人。フリーメーソンのメンバーでもありました。

 そのホセリサールの名前の公園で私はすでに15回ぐらい訪れています。今回は妹たちと共に朝食を兼ねてこの公園に訪れました。

リサール公園カラバオ像前にて

公園の中ほどを横切る道

不思議なオブジェ

巨大な壁画とでも

巨大壁画2

中国風朝食、シュウパオとラーメン、ジャスミンティ

公園中央付近

 

フィリピンのウエディング

ガーデンに花嫁と友達

ウエディングナイトパーティー

花嫁と花婿のダンス

新郎新婦のあいさつと歌とダンス

花嫁と花婿の友人たちに囲まれて

ナイトウエディングパーティー

ウエディングの花馬車








フィリピンのウエディングは神父様の主導による敬虔なる宗教的儀式、ほとんどの場合がカトリックの教会で行われる。それから、数時間の後に披露のパーティがにぎやかに執り行われるのが普通のようである。

 フィリピンの場合、スペインやアメリカとのつながりがありたいていの家庭の結婚式はヨーロッパ、アメリカ、その他アジア各地から親族や友人が出席のもとに行われるので国際色豊かな結婚式となり、その盛大さがそのファミリーの格を表すことになるようである。今回は新婦は国際線のキャビンアテンダントでありより国際色豊かな結婚式となった。私は、新婦の父親の義兄ということで出席しました。”ピカ&リー”の永遠の幸せを祈ります。

新郎新婦

家族写真

新婦とご両親

教会前広場に

花嫁入場

 

 

スペインヨーロッパ、アジアとアメリカが融合した世界、フィリピン

フィリピンには5万年前には人類が住んでいたタボンケーブ、パラワン島、2000年前からイフガオ族による稲作が行われており、ヨーロッパ人がはじめて訪れたのはマゼラン、エルカーノ、スペイン、中国からはそれ以前から交流があったようです。アメリカは1898年からフィリピンを植民地化している。文化というものは一方的支配体制の中で形成されやがて程よく融合するようです。つまり、何百年もかけて、

 先日、結婚式へ出席のため訪れたマニラから4時間、バターンにある”Las Casas Filipinas de Acuzar ”はまさにフィリピンで世界の文化が融合した世界が観られた。

21世紀後半はこうした文化、文明の融合が程よく調和した地球になるのでしょうねえ! ひょっとしたら元の原始的、狩猟採集社会に戻っているかもしれません!

19世紀のスペインとギリシャ建築の融合化?

スペインとフィリピンネーティブ風、建物!

路面電車アメリカ的!

これはヨーロッパ、地中海的とでも!

これはガゼボ、イタリア風

中国風ツボと海かな!

 

フィリピンに移住して7年、こちらのミゲール&カミーラ結婚式に出席して

フィリピンへ移住して7年普段はパラワン島の首都プエルトプリンセサの郊外の丘の上で生活しております。現在はマニラの嫁さんの妹の家で生活しております。マニラ周辺には身内がたくさん生活しておりますから何かとお呼びがかかりますので出費もかかりますがその分生活雑費はマニラは安く手に入りますのでかえって田舎生活より便利かつ安いということになります。

 こちらではクリスマス、イースター、をはじめとして結婚式、誕生パーティ、お葬式、その他のセレブレーションは盛大に行われます。

 今回は嫁さんの弟の息子の結婚式がマニラから北へ4時間ばかりのタルラック市でありますので妹たちと出席いたしました。

Miguel & Carina Happy Wedding Day ! ミゲール&カミーラ結婚式

Catholic神父に導かれ新郎新婦の署名

新郎新婦miguel & Carina

披露宴会場にて

Miguel & Carina Happy Wedding Day ! ミゲール&カミーラ

ぼくも少しのお金を新郎の背中に貼り付けました

会場前で弟や妹メイと記念撮影

お酒は出ないのが普通です。

みなさんお美しい、カリフォルニアから出席です。

新郎側のファミリー












わたしがブログを書く理由

私は人生において三つの選択をしました。                      第一番目は、学生時代に”ヒッチハイク446日間世界一周” 大学の3回生を終えてから出発。アメリカ、カナダでお金を稼ぎながらの旅であった。この時は21か国の訪問であった。これもまさに普通の学生とは違った選択であった。                                               二番目の選択はサラリーマンを辞めて”ペンショングラッツアーノという名の広場づくり” これもまた少数派の選択であった。世界から40か国、わが広場で働いた留学生は15か国。                                 第三番目の選択はペンション広場づくり23年の間にフィリピンの島々の冒険16度、楽園探しの旅から”南国フィリピンの島への移住生活”とどれをとっても普通の人は選ばない方の道を選んでいったのです。

 その三つの冒険で自分の人生を構築したことの意義を振り返りながら皆様と共有しながら我が人生を振り返ってみたいのです。 そのことが私がブログを書く理由です。

スールー海に浮かぶ真珠、クーヨ島

クーヨ島へは連れ添いのパラワン州立大学英語教師メーベスハビエルの研究調査に同行した訳です。プエルトプリンセサからクーヨ島まで16時間フェリーボートの中で一夜を明かします。道中スールー海の日没夜明けの素晴らしい光景が見られました。

 現地では1週間の生活のため親戚のアパートを借りて生活しながら市長や教育長等々に挨拶して研究調査の便宜を図っていただきました。

 このビデオ写真には美しい花に囲まれた小学校7校の訪問やクーヨの街の様子を取材いたしました。是非ともご覧いただければ幸いです。God Bless All !

ブーゲンビリヤに囲まれた小学校

小学校のエントランス

小学校3年生がこの調査の対象でした。教師にはジュース、子供たちにはローリーポップが配られました。

男性の先生は珍しいですねえ!管理職も女性が60%に近い国ですから!

僕の方が持てますどこに行っても、鶴を折ってあげますから

取り囲まれます。日本人が珍しいようです!

アンケート用紙を配り、書き方の説明です。

どこへ行ってもこの通りでした。

野菜の世話も小学生の日課、勉強ばかりが能ではない。ですねえ!

突然言ったのですが別なクラスの先生に”鶴の折り方を教えて”と頼まれて!

クーヨの砦、スペイン人はカトリックをもたらしたためイスラム教徒との対立が生じました。

クーヨの教会は砦の中にあります。現在は皆さん敬虔なカトリックです。

聖なる山にも上りました、火山だったようです。

クーヨ島は絶海の孤島的雰囲気もあります。周りに島が44ありますが!

 

日本時代の3つのホーム

 生まれた家には18歳高校まで18歳大学生活は京都で。世界一周して帰り大学を卒業し他後、大阪や潮岬で働き24歳で再び郷里。46歳で牛窓町で”ペンショングラツァーノと広場を開業。20017年ペンションを廃業してフィリピン共和国パラワン島へ移住。日本時代の思い出の我が家3つをご紹介します。God Bless All !

生家と後ろが2番目の家、今わ甥の家です。

応接間から座敷を写しました。

2番目の家では海外の青年をホームスティ受け入れ、シンガポールのフランシスセガラン君と

2番目の家から生家を写しました。

甥が新しい家を建てたので僕の納屋には図書2500冊ぐらいがあるだけとなりました。

第二図書

第三書、”自から万巻の書を読むにあらざればいづくんぞ千秋の人に在らず”出来が悪かったものですから

3番目はペンショングラツァーノと広場です。

ここでもフィリピンの若者をホームスティで迎えました。世界旅行で多くの国の皆様にお世話になった恩返しです。

ペットと学生、国際交流がテーマの広場でした。

鳥取大学ヨット部に助けられました。ありがとう感謝!!God Bless All !