一人旅をしていると自由で安心しておれる場所の一つが大学のキャンパスでしょうか。それと若くて美しい女性が多いせいでしょうか、僕はよく大学を利用した。カリフォルニアのロサンゼルス分校すなわち、UCLAではの広大で美しさに驚いた。””バハイ””イランあたりで生まれた超宗教の一つ説明をされたのだが理解できなかった。それが理解できたのは日本でペンションを経営していた時、遊びに来たアメリカの女性がその宗教の信者であった。
カナダではバンクーバーのブリテッシュコロンビア大学のシグマカイフラタニティに泊まりながらガーディナーの手伝いをした。これは従弟の日系三世ブライアン林がこの大学の学生であったせいである。
トルコではアンカラ大学で泊めてもらった。早稲田大学の村田さんとご一緒に、地図もなく言葉も分からない中、しかも暗くなって、人々は一生懸命我々の行く場所を好意的に理解しようとしてくれた。何とかpm9時ごろたどり着いて快くその学生寮に泊めてもらました。40円程度だったことを覚えていますがお尻は水と手で処理したことも印象的でした。現在もここパラワンの自宅でも同じですが。
その他カナダのレジャイナ大学の構内で野宿したこともあります。翌朝目覚めたときウサギが跳ねていたことが印象に残っています。
さあて、フィリピンではパラワン州立大学、ネグロス島の南の学園都市ドマゲッティ市のシリマン大学など訪れ、やっと出会ったのがメリーベス ガバルドンハビエル(ミヤケ)結局のところの出会いだったのでしょうか。運命それとも偶然??
そのメーベス先生は今、マニラの名門校アテネオマニラ大学の図書館で資料アサリの日々、彼女の求める資料は他に名門デラセラ大学ここは中国系財閥の大学である。どこの大学でも自由に行き来できる権利をベス先生は獲得し、僕はどこの大学にも権利もなくただ、図々しく侵入する。対極する二人の出会いは校門前広場であった。さあ、みなさんも運命的出会いを求めて大学を訪れましょう。