grazzano2’s blog~まささん&メーベスの冒険

学生時代””446日間ヒッチハイクで世界一周””その後日本でペンショングラツァーノを2017年まで経営する傍らフィリピンで””南海の楽園探し””の旅を15回、3年まえ言語学研究者メーベスと出会い昨年結婚しました。現在、南シナ海に浮かぶ””エメラルドの首飾り””パラワン島””のプエルトプリンセサに居を構え、メーベス研究を援助したり””自然保護活動””貧しい若者たちの支援活動””をしています。その様子の一端をこのブログやfacebook masaaki miyake1で皆さんにご紹介していきます。

日本時代の3つのホーム

 生まれた家には18歳高校まで18歳大学生活は京都で。世界一周して帰り大学を卒業し他後、大阪や潮岬で働き24歳で再び郷里。46歳で牛窓町で”ペンショングラツァーノと広場を開業。20017年ペンションを廃業してフィリピン共和国パラワン島へ移住。日本時代の思い出の我が家3つをご紹介します。God Bless All !

生家と後ろが2番目の家、今わ甥の家です。

応接間から座敷を写しました。

2番目の家では海外の青年をホームスティ受け入れ、シンガポールのフランシスセガラン君と

2番目の家から生家を写しました。

甥が新しい家を建てたので僕の納屋には図書2500冊ぐらいがあるだけとなりました。

第二図書

第三書、”自から万巻の書を読むにあらざればいづくんぞ千秋の人に在らず”出来が悪かったものですから

3番目はペンショングラツァーノと広場です。

ここでもフィリピンの若者をホームスティで迎えました。世界旅行で多くの国の皆様にお世話になった恩返しです。

ペットと学生、国際交流がテーマの広場でした。

鳥取大学ヨット部に助けられました。ありがとう感謝!!God Bless All !

 

まささん&メーベスの冒険のその後

若かりし頃

20歳の土地のパスポート写真、最初から世界一周の旅

バラバック島の原始的リス

ヤシ酒お酒大好き

オノック島

20代のころシンガポールの若者をホームステイ

クーヨ島で登ったキリスト教信仰の山

メーベスの学術調査に同行

今年は寅年、細君もトラ年豪の虎??

僕の住んでいるフォーベスヒルは”不思議な雲の見える丘”でして今年早々には虎雲で寅年です。

わが家の2階からの風景とメーベス

青い鳥や黄色の鳥もやってきます。

カラバオが炭を運んでくれます。

バナナも実を付けています。

時計草=パッションフラワーが6月から12月まで咲きパッションフルーツを毎日3か月食べています、

パッションフルーツです。ベータカロチンを含んでいるそうで体内でvitaminAになりますから目良いそうです。

パパイアは3年ぐらい前から収穫できるようになりました。

今年一番の驚き、玄関先にこの花、エレファントフットヤム

ハビエル弁護士の誕生日パーティ、ハビエルプライベートビーチ in Napsun

虹もすごいのが出ます。

二重の虹です、我が家からの眺め






















パラワンへ移住して6年余りが過ぎようとしています。

 パートナーのメリーベス ガバルドンハビエルはパラワン州立大学の英語教師、来年早々にはリタイアーして執筆活動や野菜や果物の作りをするそうです。

 わたくしは7年前まで日本で”グラツァーノという名のペンション広場を経営、運営しておりました傍ら15回のフィリピンで”南海の楽園探し”という冒険をやっておりました。フィリピンでは70以上の島を訪れております。一方、日本のペンションでは世界から40か国の若者が訪れ、15か国の若者が働いて国際交流もしておりました。こちらではメーベスと共にいろいろな体験、珍しい花や果物や人々に出会い感動しております。

 その様子をfacebook,twitter,Linkin ,Youtube 等々でも公開しております。また、最近は考古学、人類学、民族学、スンダ大陸、ギョベクリテぺの遺跡、その他多くの世界史を変えるような発見が相次いでいます。それやこれやでフィリピンの6年間があっという間に過ぎてしまいました。パラワンへ移住してよかったなあと思っています。

 この島へはヨーロッパやアメリカやアジア各地からも多くの皆さん、老いも若きもそれぞれの興味に合わせ楽しんでいます。

まささん&メーベスの冒険の始まりはパラワン州立大学正門前

 

まささん&メーベスの冒険のその後

パラワンへ移住して6年余りが過ぎようとしています。

 パートナーのメリーベス ガバルドンハビエルはパラワン州立大学の英語教師、来年早々にはリタイアーして執筆活動や野菜や果物の作りをするそうです。

 わたくしは7年前まで日本で”グラツァーノという名のペンション広場を経営、運営しておりました傍ら15回のフィリピンで”南海の楽園探し”という冒険をやっておりました。フィリピンでは70以上の島を訪れております。一方、日本のペンションでは世界から40か国の若者が訪れ、15か国の若者が働いて国際交流もしておりました。こちらではメーベスと共にいろいろな体験、珍しい花や果物や人々に出会い感動しております。

 その様子をfacebook,twitter,Linkin ,Youtube 等々でも公開しております。また、最近は考古学、人類学、民族学、スンダ大陸、ギョベクリテぺの遺跡、その他多くの世界史を変えるような発見が相次いでいます。それやこれやでフィリピンの6年間があっという間に過ぎてしまいました。パラワンへ移住してよかったなあと思っています。

 この島へはヨーロッパやアメリカやアジア各地からも多くの皆さん、老いも若きもそれぞれの興味に合わせ楽しんでいます。

まささん&メーベスの冒険の始まりはパラワン州立大学正門前

 

イエズス会とバスク民族とフィリピン人と日本人の関係

 イエズス会キリスト教は1534年創設、その中心は、イグナシオロヨラであり日本へキリスト教を1549年にもたらしたフランシスコザビエルであった。このお二人はともにスペイン北東部バスク人であり、ハビエル城、ロヨラ城のプリンスでありパリ大学の最優秀な留学生でもあった。

 日本に最初にもたらされたクリスチャンニズムは従ってイエズス会カトリシズムでありフィリピンへ渡った戦国大名高山右近天草四郎などもなお連ねています。

 フィリピンへの最初のクリスチャ二ティはマゼランであり世界で最初に世界一周したファンセバスチャンエルカーノ、バスク人であった。

 イエズス会キリスト教は、当時の最高の頭脳集団でもあり現代においても多数の大学や研究機関を運営しています。因みにフィリピンではアテネオデマニラ大学、日本では上智大学といった最優秀な大学を運営しています。現、266代ローマ教皇フランシスコは史上初めてのイエズス会出身であり南米アルゼンチン出身ローマ教皇です。

 南米といえば多くのバスク人が移住して政治家、アーティストなども活躍しております。因みにエルネストチェゲバラエバペロン、パラグアイ大統領ホセムヒカ、チリの詩人ラルフネルーダ他ほとんどの南米諸国の大統領として活躍していました。南米へは800万人のバスク系民族が居住しているようです。このフィリピンにおいても我が細君のハビエル家は兎も角としても、アヤラ,アラネタほかの財閥、フィリピン最初の総督レがスピを生み、本国バスクではサラサーテボレロなどの作曲家、作家、ノーベル化学賞の受賞者、少ない民族でありますが優れた人々を排出しています。

 スペイン北部には15万年前ネアンデルタール人、35000年前にはティトブスティーリョ洞窟やアルタミラ洞窟他の絵画芸術。

 11世紀には捕鯨、操船技術等の先進定民族であり、のちの対航海時代や新大陸発見時代の立役者がバスク人であった。生物、動植物にも多くの関心を持ち単なる冒険だけでなく学術、芸術家、冒険家としてのイエズス会宣教師として南北アメリカ大陸で活躍したようです。因みにパションフルーツ時計草はキリスト受難の花としてイエズス会宣教師により世界へもたらされたようです。

 イエズス会キリスト教バスク人の勇気と才能が世界を変えていった様ですねえ!フィリピンへ来てこれらの事実を知りフィリピンという国に感謝しております。

Javier Castle in Basque Spain

我がペンションスタッフだった、バスクボリビア人ホセイバラ

4万年前の人類居住跡タボン洞窟パラワン島ケソン市、北スペインにはこのような洞窟がいくつもあります。

バスク地方の合唱団、バスクベレーはまさにチェゲバラ

バスク系フィリピン人ギンハビエルとジャスミン





 

パラワンの蝶

パラワン島はフィリピンの最西端の孤立した島、面積14,896,3平方キロメーター、南北397km、幅約40kmという世界一細長い島です。人口は849,409人(2015年調べ)周辺の島々を合わせると1780島、面積17,030,8平方キロとなります。

 僕の住んでいるプエルトプリンセサはこの州の首都で北緯9度辺に位置しており年中が夏の気候です。

 蝶で有名な国、中南米コスタリカ共和国と同緯度辺であり北緯9度辺には蝶が多いのかもしれません。

 パラワン蝶も有名で蝶の研究家たちの間ではよく知られているようです。僕の住んでいる標高25メートルの丘の上で撮った蝶をご覧ください。

羽根を広げると斑点模様が現れ、外面と違います珍しい蝶、

この辺ではよくみられる蝶です。

黄色い蝶、また名前調べます

我が家周辺の百日草がお好き

素朴な花がお気に入り白い蝶

ミカン色です

先の白い蝶と雄雌関係でしょうか?

是も蝶

アゲハ蝶、少し小型

 

 

フィリピン最後のフロンティア~楽園パラワン

パラワンへ移住して5年半が過ぎています。その間世界では様々な不幸に見舞われており地球は、世界の人々の未来はどうなることでしょう?ここパラワンでもその波動は緩慢に伝わってきております。

 発展と自然保護との調和はなかなかとりにくいもの、パラワンでもインフラの整備、教育環境の整備が着実に進められています。

さて我が家では、エレファントフットヤムの珍しい花が咲いたりパッションフルーツやパパイヤ、バナナ、カミヤス等々熱帯の果物が収穫できるようになっております。家の周囲の遠近景、近くのリゾートビーチやナプサンのハビエル家(嫁の一族)ナプサンのプライベートビーチ等の様子をご覧いただければ幸いです。~ビデオとしてまとめております。

西フィリピン海南シナ海)に面した”オジョアンビーチ

ジョアンビーチⅡ、まだまだ素朴なリゾートです。

カラばお(水牛)シンドソウデス、車でなく橇を引いていますから。

これがその問題の”エレファントフットヤム”この球根も茎も食べれます。

つぼみからここまで咲くのに10日間ぐらいでしょうか!

お馴染みのバナナです。

パッションフルーツが家の周りに

パッションフラワーがパッションフルーツへ(この場合、情熱ではなく懺悔の花)

エンリケハビエルⅡ弁護士の誕生party,ハビエル家プライベートビーチリゾートにて

ガじゅまろの大木のあるハビエル家プライベートビーチ

メーベス、ハビエルのハビエルポーズ。

ハビエルビーチリゾートの黄昏

西フィリピン海のサンセット

 

自然と共に生活する心豊かな家族

一度文明の味を知ると人類は自然の中では生活できないものなのでしょうか。パラワンには4万年前の人類の生息地タボンケーブがあります。現代でも狩猟採集生活の民族も

自然の中で生き生きと生活,ヤシ酒をご馳走になりました。

インだラワン中高等学校です。教育は必要不可欠

滝までの道案内、ヤシ酒までご馳走になってもお金を受け取りません、お金と接見を奥様にお渡ししましたが

すっかり彼の人柄にほれ込みました。





いますし、焼畑農業で生活しているものもあれば様々な生活スタイルが見られます。

 ヤシ、キャッサバ、バナナ、魚,鶏、ヤシ酒があれば確かに生活ができるようです。バラバックの南端、インだラワン滝の周辺の生活をご紹介します。