grazzano2’s blog~まささん&メーベスの冒険

学生時代””446日間ヒッチハイクで世界一周””その後日本でペンショングラツァーノを2017年まで経営する傍らフィリピンで””南海の楽園探し””の旅を15回、3年まえ言語学研究者メーベスと出会い昨年結婚しました。現在、南シナ海に浮かぶ””エメラルドの首飾り””パラワン島””のプエルトプリンセサに居を構え、メーベス研究を援助したり””自然保護活動””貧しい若者たちの支援活動””をしています。その様子の一端をこのブログやfacebook masaaki miyake1で皆さんにご紹介していきます。

タブラス島南部の海(ローク市、サンタフェ市)

フィリピンの地図を縦と横に半分に折るとセンターにこの地域がある。ロンブロン州タブラス島南部ローク市がパートナーの故郷である。農業と漁業のバランのとれた地域、海外で働く人も多くローク市は美しい町である。下水処理問題を解決すればこの美しい海を…

フィリピンの驚きの島々

フィリピンには、7109ぐらいの島があります。そのうちの和束、70ぐらいの島を訪れたにすぎませんがそれでも驚きの世界がありました。まるで天国のようなバージンアイランド、バリカサグ、カランガマン、クジラを捕獲する文化を続けているパマカン、ブラック…

雲の美しいプエルトプリンセサ

1780の島からなるパラワン、素晴らしい驚きの自然にもう一つ付け加えるとしたらプエルトプリンセサの驚きの雲。我が家から見える範囲でもこのような写真が撮れましたので皆様にご披露いたします。facebook masaaki miyake1と合わせてご覧いただければ幸いで…

フィリピンの美しい自然 1、

フィリピンのパラワン島に移住してから1年8か月いろいろと新しい出会いの連続ですがまだまだ、きちんと整理するには時間が必要と思います。少しづつご紹介できる幸せを感じています。

自然と暮らすパラワンの人々

自然の中で慎ましやかな生活(こうすれば地球は再生できる)

パラワンのプエルトプリンセサの郊外に生活して一年半が過ぎていきました。田舎育ちの僕にとって60年前の日本人たちの生活に戻ったようであるが少し違う生活です。より自然との共生した慎ましやかな生活と申し上げましょう。過去の文明で言えば””ローマ帝国”…

岡山牛窓にあるペンションオーナーのブログです。

日本でペンション経営時代に書いたブログをご紹介します。ここには””4446日間ヒッチハイク世界世界一周””~””牛窓の丘の上から””~””南海の楽園探し””~すなわち、拙著””ブルーグリーンホワイトの冒険””の補足をしております。ご照覧いただけると幸いです。”…

永住権取得あれこれ(About Philippines)

フィリピンにおける滞在許可証=ビザは15種類以上ありますがここではフィリピン女性と結婚による13Aの永住権取得に関しての諸事情をお話しします。フィリピンに最後に入国してから3回1か月間滞在許可証を取得して保護観察ビザ1年、その間、プエルトのイ…

猫や犬の生態について~The Ecology of Cat & Dog in Palawan~その1猫の場合

一年半前に僕がフォーベスヒルの家に来た時、まだら灰色の雌猫メグが8か月ぐらいの茶色っぽいまだら雌子猫と生活していました。やがて子猫が赤ちゃんを孕みましたが母猫のお乳を求める姿には驚かざるを得ませんでした。その後、4匹の猫~3匹の雄と1匹の…

ゴーギャンの移住と僕

ゴーギャンは19世紀南海の楽園タヒチやマルキーズ諸島へ移住、僕は21世紀南海の楽園パラワン諸島へともに世界を回ってから。ゴーギャンの問い””我々はどこからきたのか?何者か?どこに行くのか?””現代で分かっているのはアフリカから来たことでしょう…

僕の訪れた世界の大学との関係と出会い

一人旅をしていると自由で安心しておれる場所の一つが大学のキャンパスでしょうか。それと若くて美しい女性が多いせいでしょうか、僕はよく大学を利用した。カリフォルニアのロサンゼルス分校すなわち、UCLAではの広大で美しさに驚いた。””バハイ””イランあ…

アレキサンダー大王の東征を辿る

1970年僕はギリシャからトルコ(アララト山)、イラン(ペルシャ)を経てアフガニスタンのヘラート(アレキサンドリアの一つ)カブールからカイバール峠を経てパキスタンのペシャワール(ガンダーラ、ギリシャ文化と仏教文化の融合の地)アレキサンダー…

南海の楽園パラワン諸島の魅力的島々

パラワン諸島は南北640km幅5km~40km、1784の島々で構成され、多分世界一細長い島パラワン島南北430kmがその中心となっておりプエルトプリンセサがキャピタルである。ここには過去六年間に訪れた島や洞窟をご紹介いたします。 写真は …

余り知られていない熱帯フルーツのご紹介

熱帯を代表するフルーツは、まず、バナナ、ココナツ、マンゴー、パパイヤ、ドリアン、パイナップルなどでしょうが、僕も知らなかったものをご紹介しますとチューサー、カミヤス、スターフルーツ、ジャックフルーツ等があります。商業化栽培ができにくいとか…

パラワン島とスンダ大陸との関係

パラワン諸島から南のボルネオやインドネシアとインドシナ半島の間にある浅い海は6万年まえから12000年ぐらい前、ヴェルヌ氷河期にはスンダ大陸と呼ばれる大陸が存在したということが知られています。氷河期になると地球上の海水面は今より130m下…

敬虔なる信仰心~清く、貧しく、美しい世界

1980年8月初めてフィリピンを訪れてから38年。その後、16回、70余りの島々を訪れ、色々な宗教行事に参加する機会を得た。今、こうしてフィリピンに住んでみて宗教が生きていると思った。その精神に基づき社会や家族の助け合いの精神がきちんと根…

自然保護とパラワン島と私

フィリピンのラストフロンティア、パラワン島。そのパラワンに移住して1年が訪れようとしています。ヴェルヌ氷河期にはユーラシア大陸大陸やその南東端にあった今は””失われたスンダ大陸と陸続きであったため、パラワン固有の珍しい動植物が多い。 熱帯の森…

南の楽園のクリスマス

南国パラワンのクリスマスは9月ごろからクリスマスソングが聞こえだしました。敬虔なるカトリックの国は一年で一番楽しみなのがクリスマスでありイースター前後の期間です。ここでは私の住むパラワン島のプエルトプリンセサのクリスマスの様子をご紹介します…

"""現代における南海の楽園””~その一考察~

古代ギリシャでは””アルカディア~理想郷””牧人の楽園””という風な言葉を生んでいる。東洋では陶淵明が4世紀に””桃花源記””で桃源郷、理想郷にふれている。英国ではトーマスモアが””ユートピア””~理想郷、””どこにもない世界””について記している。ジェーム…

""三つの出会い””~僕の人生を変えた~

僕の人生を変えた三人といえば、バルナーボ ビスコンティ デ モドローネ公爵1970年(イタリア)柳光長1969年(太平洋上、プレジデントクリーブランド号)メーベス ガバルドン ハビエル ミヤケ2015年パラワン島、何れの出会いも僕の冒険旅行の最…

花嫁はドクター~フィリピンの結婚式

連れ添いメーベスの姪の結婚式がマニラの””Sacred Heart of Jesus Church""で行われるというので出席せざるを得ませんでした。ガバルドン家とガルシア家という名門同士の結婚式とあって300人ぐらいの一族、友人等がアメリカ、カナダ、その他から、また、…

タブラス島の冒険~その2

フィリピンの島々は、どこの島にも美しい海とビーチがありますがここタブラス、カバラオ島他ロークの街の郊外の様子をご紹介いたします。~facebook masaaki miyake1~も併せてご覧いただければ幸いです。できればお友達になっていただければありがたく思いま…

タブラス島の冒険~その1

フィリピンのほぼど真ん中にロンブロン州がありましてその中心的島がタブラス島です。連れ添いのメーベスの故郷でもあります。4月のイースターの4日間を中心としてフィリピンではファミリーや同窓生のリユニオンが行われ各町ではカトリックのお祭りでにぎわ…

パラワンのとてもユニークな花々

南国パラワンには実にユニークな花が咲いて訪れる人たちを歓迎してくれます。””歓迎の花””カトリックのの多い島ですからキャンドルフラワーもいろいろあります。もちろん、南国を代表する花々、たとえば、ブーゲンビリア、プルメリア、ハイビスカス等もあり…

パラワン縦断~ブスアンガ、カラウィット、コロン~エルニド~プエルトプリンセサ~バラバック、オノック島の冒険

ラストフロンティアパラワン北から南まで

フィリピンの西部に細長く640㎞伸びた島々パラワン諸島5年前から僕の冒険の舞台です。50の言語80の民族、50000年前の人類が住んだタボンケーブ、失われた大陸スンダの一角でもありました。謎の多い島です。

微笑みの国の美しい島と海&ビーチ

原則のない国のお別れパーティーとでも””

連れ添いの一族の長老の告別の会は、涙よりも笑顔の多いパーティの感じでした。黒い服やネクタイは僕だけ、このほうがいいですね、あまり告別式にお金をかけないでできますよ。日本ほど高い国はないと思いますよ。カトリックは土葬ですからエネルギーも消費…

まささん&メーベスの冒険

南シナ海に浮かぶ””エメラルドの首飾り””パラワン島””に移住して8か月、移住の手続きやこちらの親戚のリユニオンや結婚式に参加したり多くの島を冒険したりでやっと一段落ですが明日は連れ添いハビエル家の長老の葬儀に出席します。何やかやと儀式の多い世界…